&pre (ToraToraWikiManual/ja/Wiki/Function/pre)
概要
&pre(code, paa, linenum, linenum=開始行番号) {対象テキスト}
対象テキストを整形済みテキストとしてそのまま表示します. 行頭に半角スペースを書く記法と機能は同等ですが, 行頭に半角スペースを入れる代わりに{と}で囲むだけで指定ができます。
パラメータ
- code
- 対象テキストをプログラム言語としてハイライト表示します.
- paa
- プロポーショナルフォントを用いたアスキーアートに適した表示を行います.
- linenum
- codeを指定した際に行番号を表示します.
- linenum=行番号
- codeを指定した際に行番号を表示します.行番号は指定された番号から開始されます.
対象
対象テキストには整形済みテキストやプログラム言語を書きます.
対象テキストの中に対になっていない { や } が入っていて, 対象テキストの終わりであると誤解されてしまうことがあります. その場合, {{{ と }}} のように連続した {記号 と }記号 で囲んで下さい(連続する回数は任意).
- ソース
&pre{{{ }や{のはいった対象テキスト }}}
- 表示
}や{のはいった対象テキスト
例
- ソース
&pre{ +------------+ | ASCII Art |====> +------------+ } &pre(paa) { ここにアスキーアート } &pre(code, linenum) { #include<stdio.h> int main(int argc, char **argv) { printf("Hello ToraTora.\n"); return 0; } }
- 表示
+------------+ | ASCII Art |====> +------------+
ここにアスキーアート
#include<stdio.h> int main(int argc, char **argv) { printf("Hello ToraTora.\n"); return 0; }