&export (ToraToraWikiManual/ja/Wiki/Function/export)
概要
&export([[ページ名]], directory=ディレクトリ, url=エクスポート先URL, label=ラベル, force, quiet);
エクスポートを行うボタンを表示します. エクスポート機能についてはこちらを参照して下さい.
パラメータ
- [[ページ名]]
- エクスポートの設定表のあるページを指定します.省略した場合は現在のページになります.
- directory=ディレクトリ
- エクスポート先のディレクトリを指定します. ディレクトリは設定項目のEXPORT_DIR_PATHから見たパスになります.
- url=エクスポート先URL
- このパラメータはエクスポートの処理自体に何ら影響を及ぼしません. このパラメータを用いてエクスポート先のディレクトリに対応するURLを明示すると, エクスポートの結果の画面でファイル名が実際のエクスポート先へのリンクになります. これによりエクスポートしたサイトのページを簡単に確認できるようになります.
- label=ラベル
- ボタンに表示される文字を指定します.
- force
- エクスポート機能では通常,ページとファイルの更新日時を比較して必要がなければエクスポートをスキップします. このパラメータを指定するとスキップをすることなく必ずエクスポートを行うようになります.
- quiet
- エクスポートの結果の表を表示しなくなります.これによりサイトの編集者にシンプルな使い勝手を提供できます.
対象
対象は指定しません.
例
&export(directory=domains/test, label=テスト環境へエクスポート, force); &export(directory=domains/real, label=本番環境へエクスポート, quiet);